外見イメージUP講座 (男性編①:スーツのカラーイメージ)
ハイクラスなビジネスパーソンはビジネスの場における自分の演出への怠りがありません。
イメージコンサルタントにアドバイスを求め、服装や姿勢、話し方などの与える印象の向上を図るケースもあるように、外的要素が相手へ与える印象は重要と見なされています。
コンサルタントが業務に入る現場では、さまざまな人が一緒に仕事をしており、周りから見て違和感がなくかつ好印象を与える装いが求められますが、今回はスーツの色・イメージ選びについて説明します。
1.肌なじみの良い似合う色を選ぶ
スーツの定番色と言えば、グレーや紺色が挙げられますが、色味や明るさのバリエーションでさまざまな色合いが存在します。 色を選ぶ際には、自分の肌になじみの良い「似合う色」を意識すると良いでしょう。 顔色がくすんで元気なく見えてしまうともったいないので、自分の顔色が明るく映える色を選択してください。 オーダースーツを作る際に、店員さんにそのような観点でアドバイスを求めて生地選びをしてみるのも一案ですし、パーソナルカラー診断をしてくれるお店もあるので、そういったサービスを活用し自分に合った色味を客観的に知るのもおすすめです。
2.紺色スーツのコーディネートイメージ
信頼感、誠実、知性といったイメージを印象づける紺色ですが、
・ベーシックな紺色に暗めの紺や黒のネクタイを合わせる →しっかり・落ち着いた雰囲気
・青味の強い紺色に白のシャツを合わせメリハリ感 →スマートなイメージ
・薄ブルーのカラーシャツ・青系のネククタイをコーディネート →さわやかなイメージ
・厚めで高級感のある生地&黒に近い暗めの紺色 →重厚感
・光沢感と織りで深みのある紺色に、光沢感のあるアイテム →ラグジュアリー
というように色合いや素材感、コーディネートで様々なイメージを打ち出すことができます。TPOに合わせて演出してみるのはいかがでしょうか。
2014/01/19 | その他
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